2021/05/22

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息子の運動会

 天気が心配でしたが、かろうじて8時くらいに雨が止んで運動場が使えるようになったので1時間遅れで開催することができました。子どもたちが走ったりするところだけ土入れたり水吸い取ったりして整備してどうにかなった、という感じでしたけど、昨年はコロナ第一波で休校が続いていた時期で運動会はもろに中止になってしまったので、それに比べたらずっとましです。なんらか、子供たちが学校の集団生活の中で頑張って取り組んできたことを親たちの前で見せられた、その体験が大事だと思うので。いつもの運動会とは違って学年ごと(中学年・低学年・高学年の順で、保護者もその在籍児童関係者に絞って、チェックシートも提出したうえでの見学)になってしまったけど、1時間ずつでもやれたことが大事です。3種目くらい各学年集中しての出し物にはなったけれど、やれる規模でやれることをしっかりやれた、ということでホッとしています。こんな、平時に比べたら小規模であってもやっぱり本番となったら、子供は自分の父母が観に来てくれているかさーっと確認するものね、来ていてほしいものなんだよね。ちょっとくすぐったいけど、それでも自分のことを見ていてほしいものだよね。

 私にとっても、先週のキャパオーバーで苦しんでいた胸のつかえが少し取れたような気がしたので、良かったですよ。仕事一辺倒になるとやっぱりすべてにおいて視野がすごく狭くなって良くないんだ、どんなに好きなことでも四六時中考えてるなんて言うようには人間の頭はできていないんだな、とは実感しました。興味関心を外にも向けることって心の余裕を生み、活力を与えてくれます。明日も頑張ろうってなるのって、ヘトヘトなときには思いもしないですものね。


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