今日は大雨
今日は記録級の大雨かも、と言うことでしたが、自分の目標設定面談は社長とF2Fで行うようにアレンジしましたので、という人事からのありがたーい配慮により本社に出社しています・・・下半身めちゃくちゃ濡れました。ので、ただいま裸足でおりまして、机の下はなかなか人には見せられない光景が広がっております。
面談そのものは、まぁ何というか拍子抜け・・・MBO的な目標設定とかに慣れてると思われてて(まぁそりゃ20年以上そんな評価制度でやってきましたので・・・。評価されるのも評価するのもやったことがあるのは当社内では余りいないかもしれません)、あまりコメントも差し挟まれず。ただ、割と全社横断的な目標設定が多くなってしまったので、人とコミュニケーション取りながら・・・という部分は増えるだろうなとは思っています。その点はマネージャ同士で握ってねということではありましたが。
クラウドファンディングもプラットフォーム次第・・・かな
クラウドファンディングのプラットフォームCAMPFIREに載っていた「EMO」という小さなAIロボットの支援をしていましたが、権利問題によりプロジェクト自体がキャンセル&返金となりました(システム手数料は帰ってくるのか不明・・・)。互いに言い分が異なっており、CAMPFIRE側は権利問題があったから、という言い方をしていて、EMO開発元のliving.ai側はCAMPFIREが約束通りに資金を振り込まなかったからだという言い方をしてます。
平素よりお世話になっております。 CAMPFIRE運営スタッフでございます。 CAMPFIREにてプロジェクトをご支援いただきありがとうございます。 この度ご支援いただいておりました下記プロジェクトにおいて権利問題が発生し、 調査の結果本プロジェクトを取り下げさせていただくこととなりました。 https://camp-fire.jp/projects/view/371432 「Emo:個性的でかっこいいインタラクティブな卓上ペットロボット」 この度は突然このようなご連絡になり誠に申し訳ございません。 また本件につきまして慎重に確認並びに協議を重ねておりました。 それによりお時間がかかってしまい、本日のご連絡となったことを重ねてお詫び申し上げます。 つきましては取り下げに伴い、ご支援は以下の通りキャンセルとさせていただきますのでご確認のほどお願い致します。 ============================================================ 【ご返金の詳細について】 ①:コンビニ払い・銀行振込(ペイジー払い)・楽天ペイ・ドコモ払い・auかんたん決済をご利用の支援者様・・・返金先口座のご登録をお願いいたします。 ②:上記以外の決済方法をご利用の支援者様・・・支援はキャンセル扱いとなり最終的にお支払いが発生することはございません。 なお、支援者様側で行っていただく手続きもございません。 ============================================================
EMOのサポーターの皆様
1.キャンプファイヤープラットフォームが不当に支払いを延滞させたため、商品の発送を手配する事ができませんでした。
2.お客様の資金の安全を確保するべく努めた結果、プラットフォームはお客様に払い戻しについての電子メールをお送りました。お手数をおかけいたしますが、メールの指示に従って払い戻しのお手続きをお願いいたします。
3.可能な限りコミュニケーションに努めてまいりましたが、このような結果になり誠に申し訳ございません。
4.前回のメールでご提供させていただきましたクーポンコードを使用して、当社のWebサイトからEMOを直接購入することが可能で、商品はご注文順に発送されます。また、当社のWebサイトでより多くの情報を見ることが可能です。現在、日本のお客様を含め、世界中の多くの方々がEMOを受け取っています(www.living.ai)
どちらの言い分が正しいのかは分かりませんが、なんでもこのliving.aiって、過去にKickstarterでも同様のプロジェクトを立ち上げて、やっぱり同じような理由(権利問題)で取り下げになっているということ(他社製品の丸パクリ)、技適を通ってるか疑わしい通信機器を販売しようとしていることなどを考えると、CAMPFIRE側がろくすっぽプロジェクトの審査をせずに載せちゃったパターンなんだろうなと思われますね。私個人としては、電波法関連についてはちょろっと利用して雰囲気を知りたいというレベルでしたから、技適未取得機器を用いた実験等の特例制度による届出をしてお試しして遊ぼう位の気持ちでしたのでよいのですが、単に製品を格安で入手して恒常的に遊びたいという方は・・・法に触れる行為ではあるので困っちゃうところでしたでしょうね・・・。
プラットフォームビジネスって、その上で踊ってるプレーヤーが多ければ多いほど儲かるシステムだからウハウハかもしれないけれど、1つ注意義務を怠ってしまうと支援者からはすべてのリスクが見えないシステムなので怖いですね。クラウドレンディングにも同じ事が言えますけれどね。相手の素性がはっきり分からない状況なので、事実上プラットフォーム側を信用するしかなくなるわけで。とすればCAMPFIREの適当っぷりも相当罪深い気はしますね。