在宅勤務の限界・・・
在宅勤務も1年半くらいになってきてまして。もうはっきり言って全くパフォーマンスが上がらず苦しんでおります。デメリットも同時に見えてきてて辛いです。
メリット
- 始業時間に縛られない
9時始業だとしても8時55分まで違うことをしていようが寝っ転がっていようが間に合う。オンオフがちゃんとした人だったらすごいメリットですね。 - 出張しないでも会議は設定できる
本社すら今年に入って数回しか行ったことがありません。それくらいでもなんとか回ると言えば回ってるので、まあ良いかって感じ?
デメリット
- 勤務時間中でも家庭の話が割り込んでくる
ウチには個室がないので余計にそうなるのかと思います。家に帰ったときくらいは開放的な空間にしたいと思ってリビングを大きめにとって(60平方メートル超しかないマンションなので、それだけ取ったら他の部屋は寝室とクローゼット中心になる)いるのですが、それが完全に仇になっていて、常に家族の割り込みが入る・・・それが時々すごく面倒くさい。集中したいときに集中をそがれる。
ご飯作りくらい手伝えとか、洗濯物干してとか、そういうのも割り込むので、はっきり言ってプログラマには厳しい。集中してないと生産性上がらない職業なので・・・ダラダラやっても成果にならない。 - いつでもできると思っちゃうと結局やらない
時間でデッドラインがはっきり決まっていないので、夜やってても良いよねって気分になってしまう。夜になると結局明日で良いじゃんって気分になって、結局永久にできないなんてことに・・・。
今日過去何度目かで私がイライラを溜めてしまってちょっとキレまして。外行ってこいと家人に言われたため、スタートアップオフィスに来ています。たまにはサードプレースも利用しないとはっきり言ってすり減る、イライラマックスのままブロイラーのような生活になるのを防がなくっちゃね・・・。捗るかはやってみないと分からないですが。
かなり集中してやったけれど・・・ダメだ、ポンコツっぷりが
そんなわけで、以前に契約書だけ提出して放置していた松戸スタートアップオフィスに行ってしばらくプログラムと格闘していました。まぁ人の目がたまにあると集中はできるのでよいですが、比較的狭めなわりに人が多めでしたので、ちょっと忙しないかな?という印象。金曜日だからかもしれないけれど・・・。で、肝心の成果の方は、なぜかWindows側でDevice Association Serviceがメモリリークする問題に突き当たるなどして時間を取られたため、かけた時間と集中力に見合わない感じで(涙)結構泣けました。格闘している対象はもう数年間付き合ってるプログラムで動作は頭に入っているはずのものなのです。なのに、なんか細かいところで躓くのは色々忘れっぽい気質で覚えたことがところてん方式に出て行ってしまうからなのか、そもそももう第一線でやれるだけの能力がなくてヤキが回ってるだけなのか・・・どちらにしても非常に凹みました(あとでやり直したらこれかな?っていうミスは見つけられたのでよかったけれど)。帰りにタルトケーキなんぞを家族のために買って帰りました。出費はそこそこ痛いですが、精神衛生上良いことはする必要ありそうなので。